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平成19年6月25日
発 行【社】埼玉県接骨師会
総 務 部
埼接ミニ情報 第57回定時総会特集号

更なる改革へ 全身全霊込め

【渕辺会長3期目スタート 新たな目標達成目ざし】

5月13日の定時総会では、会員の皆様方の総意により、会長職3期目をスタートさせていただきました。本年度は団結、協調、更なる改革、前進の名のもとに、全身全霊を込めて会務を推進してまいります。
2期(4年間)の改革・実施事案としましては、@ホストコンピュータの導入・定着・安定化により経費の削減を図る A事務局等の合理化を行い人件費の削減を図る B定率会費等の見直しを図り、会員の会費等の負担を軽減する C新会計制度を実施し、法令順守の会務運営を実施 D協同組合を設立し、現在順調に稼動中 Eコンプライアンス(法令順守)の観点から、組織の再編に向け定款改正を行った F互助会を解散し、新互助制度(協同組合)を創設する G会員の便宜を図り会館改修工事を行う H埼玉県(行政当局)・埼玉県医師会等との協力体制の確立 I国保連・健保組合等と積極的な意見交換を行う。
以上のように4年の間、会員の皆様方のご協力ご支援を賜りながら、様々な事業に取組み成果を収めさせていただきました。3期目のスタートにあたり、これまでの事案に対して更に充実に努めると同時に、次の5点を新たな目標とし、チャレンジしてまいります。
第57回定時総会渕辺会長挨拶


上田知事へ要望書提出  埼玉県知事(左)と渕辺会長
知事への要望事項(3項目)
1「受領委任払い制度」堅持への支援
2 柔道整復師の組織の統一への支援
3 介護保険への取り組みへの支援

埼玉県防犯まちづくりに関する協定締結式
埼玉県知事(左)・渕辺会長・埼玉県警察本部長


平成19年度における会長の公約
【1】 公益法人制度については、平成18年6月2日 に公布され、平成20年12月1日から新制度が施行 され、5年間の移行期間がありますが、公益社団法人として認定を受けるため、定款等の見直し、  会計制度の更なる確立、社団組織改革の実施を行ってまいります。
【2】 保険者対策へ加藤顧問弁護士を交え、19年度も万全の体制で臨み、会員の血と汗と涙の結晶でありま す支給申請書については、1円たりとて無駄にすることなく、獲得出来るよう努力します。また、健保組 合の逸脱した裁量権の乱用、すなわち過剰調査等には、機敏に対応します。
【3】 各保険者との協議会等を積極的に開催すると同時に、医接連携を強化し埼玉県医師会、行政当局等と連 携を図ってまいります。他に、受領委任払い制度の堅持、療養費支給申請書のオンライン化、介護保険へ の柔整師の立場での積極的な取り組み等、会員の皆様のご意見を受け賜りながら、民主的、合理的な会務 運営に取り組んでまいります。
【4】 平成20年度から医療保険制度体系の見直しが図られます。@新たに後期高齢者医療制度の運営主体とな る後期高齢者医療広域連合の設立が、法律で義務付けられ、75歳以上の高齢者を対象とする独立した医療 制度として、後期高齢者医療制度が来年4月に施行されます。A都道府県単位の保険者の再編・統合が実 施されます。これは、平成20年10月から政府管掌健康保険の保険者は国と切り離した公法人(非公務員型) である全国健康保険協会となり、全国健康保険協会は都道府県ごとに支部を配置し、各都道府県単位の財 政運営を基本とすることとなります。以上大きく二点が見直され実施されます。これらを踏まえ今後協定 等の見直しも図っていきます。
【5】 6月10日に行われた日整役員改選において、日整代議員会選出理事に立候補し当選、職務分掌として保 険部担当理事、生涯学習委員長を任命されました。本会会員は勿論、日整会員の意向を的確に把握し、効 率的、効果的な柔整師界の改革に、情熱を持って取り組んでまいります。


平成19年度役員決定

平成19年5月13日(日)埼玉県県民健康センターで開催された定時総会において、役員選挙が行われ、会長・副会長・監事とも定数内立候補のため、無投票当選となりました。また、理事の選任は各支部から14名が推薦され承認されました。なお、会長指名理事2名並びに会員以外の監事1名についても承認され、渕辺体制は3期目の船出をいたしました。
会  長 渕辺 吉博
副 会 長 阿部 一 、本間 琢英
支部推薦理事 磯田 和男、鈴木 昭壽、町田 尚司、大河原晃、
長嶋 操 、根岸 勇 、須野原 勝、宮倉 正、
樋口 繁晴、渡辺 一民、車塚 文彦、吉田幸作、
小林 慶三、渡辺 寛
指名理事 橋 知則、吉本 隆
監  事 進藤 清司
外部監事 立崎 亮吉
日整役員・委員決まる(本会会員)
◆理 事 渕辺 吉博
◆代議員 阿部 一・本間 琢英
車塚文彦・渡辺 寛・大河原 晃
★保険部担当理事
  生涯学習委員長
渕辺 吉博
★生涯学習委員 阿部  一
★法制委員 車塚 文彦
★税務委員 渡辺  寛


★★第57回定時総会の報告★★

 午前10時阿部副会長の開会宣言により総会が開催された。議長に川越支部・西山安吉会員、副議長に川口支部・羽生武利会員が選出され、予め提示されている議案に沿って第1号議案から第6号議案まで担当役員が説明され、上程された全ての議案が承認された。
第1号議案
1) 「平成18年度収支決算報告について」を渡辺総務部長より各部事業計画に基づき遂行した旨の報告がありました。
2) 「平成18年度収支計算書について」を松本経理部長より一般会計並びに財産目録について説明があり、当期収入合計予算額に対して決算額100.44%で前期繰越金収支差額を含めた収入合計では100.37%となりました。支出については、予算と決算のバランスよく実行率も事業費85.95%、管理費84.33%で各事業が目標どおりであった旨報告があり承認された。
第2号議案
「会費納入方法について」渡辺総務部長から説明があり、承認された。
第3号議案
「平成19年度事業計画について」渡辺総務部長から重点説明があり承認された。
第4号議案
「平成19年度収支予算について」車塚企画部長から19年度予算にあたっては、収入が平成4年度ピーク時2億1,000万円を超えておりましたが、19年度予算は25%減の1億5000万円前後の予算立てとなり、厳しい現状の中、会員への負担も考慮し、会の果たすべき役割を踏まえ、事業の見直しによる効率化、経費の削減を図るとともに、中長期的な視点に立って取組んだ旨の報告あり。続いて松本経理部長から議案書収支予算について説明があり承認された。
第5号議案
「定款一部改正について」渡辺総務部長から定款一部変更の理由につきましては、平成19年2月8日に公益法人立入検査の実施結果により、指摘され早急に改善するよう指導がありました。(議案書33ページ)第10条につきましては、2000年4月1日以降、民法が改正されたことにより変更といたします。第14条につきましては、公益法人指導監督基準の趣旨を鑑み、会員外の理事、監事を選任することにより、より公平な運営、財務会計を確保するためです。第22条は公益法人定款例の語句に修正するもので、総会を予算総会、通常総会2回に分けて開催することで改正してある旨報告があり承認された。
第6号議案
「社団法人日本柔道整復師会関東ブロック会平成19年度通常総会代理人委任について」総務部長から説明があり承認された。
決算における1名当たりの支出額
グラフ
収入予算の款別内訳
グラフ
グラフ
支出予算の款別内訳
グラフ
グラフ
保険取り扱いの伸び率の比較
保険取扱(総件数・総金額)過去5年間の伸び率
総合計伸び率の比較

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