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応急処置・RICE(ライス)について

応急処置

RICE(ライス)  応急処置について

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RICEとは、打ったり(打撲)・ねじったり(捻挫・骨折)・筋肉が急に縮んだり伸びたり(肉離れ)など、スポーツでよく起こるケガの対処方法です。RICEをすることで、痛みや腫れを軽くすることができます。

はれ(腫脹)とは、ケガをした所が大きく“ふらむ”ことです。腫れにもいろいろの種類がありますが、皮下出血について説明しましょう。皮膚の下の柔らかい組織の、筋肉から、関節についている靭帯・関節包から、時には骨から、いろいろな所から出血が起こります。外からは見えませんが、血管内を流れる血液が切れた所から流れだし、皮膚の内がわに溜まった状態、これが皮下出血です。ここで出血が起こってはいけないと思っている方も多いでしょう。しかし、治るための必要な過程であり、有ってはいけない症状ではありません。私どもが後で拝見した時、腫れの硬さでどこからの出血か?判断することも出来るのです。
RICEイラスト

Rest (レスト) 安静
ケガしたところを安静にして、動かさないことです。ほとんどの方はケガが起こった時、どこに何がおきたのか?わからないと思います。寝かせてあげるのも良いでしょう、ケガをしたと思われる部分だけでなく、心臓に近い関節も“大きめなもの”で包みこみ、患部が動かないようにしてください。

Ice (アイス) 冷やす
アイスといっても凍ったままの物をじかに乗せず、解けかかった氷などを使い患部を両サイドから包むようにしましょう。上にのせると、圧迫されてかえって痛みを感じることもあります。冷やしすぎも注意してください。48時間は、出血が止まらない急性期です。その後は徐々に腫れは減ってきます。 Ice(アイス)冷やすイラスト

Compression (コンプレッション) 圧迫
ケガをした時に一番だいじなのは、その部分を安静にして固定することです。
圧迫といっても、むりに押さえて締める必要はありません、患部を動かないようにすることがポイントです。切れた靭帯を部分的にパットで圧迫する治療法もあります。しかし、専門的な経験を要し簡単にはできません。圧迫をしすぎで激痛となることもあるのです。特に子供さんの場合は組織が柔らかいため、指に固定をした時、絞め過ぎて血行を阻害し二次的にケガを悪化させることもあります。
また“はれや” “痛み”が治まったからといって放置しないで下さい。正しい期間を固定(治療)することがだいじです。
Compression(コンプレッション)圧迫イラスト

Elevation (エレベーション) 挙上
高く上げる。ケガした部分を全体的に心臓より高い位置に保つこと。下に大きめの物を置き、患部を上にのせます。置いたもの固定に使うもの、角で局部的に圧迫しないよう気をつけてください。


外出中・旅行など困ったとき、いろいろのもので簡単な処置ができます。Iceの代わりに保冷剤、三角巾の代わりに、スポーツタオル・スカーフ・ジャンバーなど工夫することで、体からつり下げたり、体に止めることもできます。固定(副子)には、金属部分を外したズボンのベルトを包帯などの間に巻き込む。またボール紙・ダンボール・固めのスポンジなど、柔らかいものでも丸めるだけで、かなりの強度となり固定になるでしょう。
 


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